この議論は500年くらい前から平行線のまま結論が出てないんですけど、
せっかくなので僕の脳みそでも考えてみようかなと思います。
というか「ゲーム 時間の無駄」とかで検索かけるのってどんな人なんですかね?
ゲームしたいけど時間とお金もったいないしどーしよ?みたいな人が多いのかな…
それならゲームやるか悩んでいる時間が無駄だからゲームやれば良いんじゃないですか?
やるか悩んでたゲームをやってみてイマイチやな…と思ったら、
「オレゲームそんなに好きじゃないのかも…」
「昔は好きだったけど今は違うのかも」
と考えて他のことに時間を費やしたらいいんじゃないでしょうか。
逆に楽しかったらゲームすれば良いんじゃないかと思います。今が楽しいってのも大事ですし。
大まかにはそんな感じに思ったんですけど以下で詳しく考えていきたいと思います。
Contents
お金の問題について
最近のゲームってめっちゃ高価ですよね。ハードはボーナスがないと買えないレベルです。
でも時間があってお金だけで悩んでる人はゲームを買うことをお勧めします。
「買う理由が値段なら買うな、買わない理由が値段なら買え。」
って言いますし。
買い物の基本ですね。
もし買ってもあまりやらなくてお金の無駄だったって思ったとしても、
「ゲームは自分にとって無駄だった」ってことが分かったのであればあなたの人生が少しクリアになるはずです。
時間の問題について
時間について悩んでる人はストイックな人が多いんじゃないかと思います。
「やりたいこと、やるべきことがあるんだけどゲームもやりたいなぁ…でもゲームって楽しいだけで建設的じゃないよね…」って人です。
人生は快楽とやりがいのバランス
ここでいう「快楽」は衝動的な視点、今が楽しい!とか気持ちいい!などの意味です。
「やりがい」は英語の勉強や資格取得など自分の成長などにつながる建設的な行動。
人間が選択する行動は「快楽」と「やりがい」に分かれます。
人生においてどっちが多い方が良いとか「やりがい」が絶対的に正しいってことはなくて両者のバランスがとても重要だと思っています。
例えば仕事もせず夢も追わず永遠にゲームをしてきた40歳のおじさんは何を思うでしょう?
「おれ、なにやってんだろ……」
という感じで「快楽」を求めすぎると虚しさしか残りません。
逆に
「資格や英語の勉強をして会社でスキル磨いて起業して上場企業を目指すぞ!」
「友達や恋人と遊んでる暇もないしゲームなんて持っての他だ!」
という人の人生は息苦しいです。
その人の意志は強いかもしれませんが身体がついてこないかも知れません。
「やりがい」を求めすぎても息苦しいし、身体や心に負担がかかり過ぎます。
ただし、イチローや尾田栄一郎など特別ストイックな人は別です。
普通な人が彼らのような生活をしたら身体に悪いです。
もしかしたら彼らも身体は限界かもしれません。
ストイックな偉人にもそのストイックさ故に身体を壊している人も多いです。
結局のところ「快楽」と「やりがい」のバランスが大切です。
自分の心地よいバランスを見つけるのも大事だし、今こっちに偏ってる気がするから逆のウエイトも少し上げようかなと客観的に自分を見れたらいいかなと思います。
パーティゲームは楽しさをわかりやすくシェアできる
ゲームをプレイしていてすごく楽しくて建設的な時間だ!と感じるときっていつかな?って考えたら、
やはり「大切な人とみんなでプレイしているとき」かなと思います。
eスポーツも建設的であるかも知れませんがプロはプロ故にゲームの楽しさを忘れてしまうことも多いんじゃないかと思います。
オンラインゲームで知り合ったメンバーで一緒に冒険したり、恋人や家族とスマブラやマリオパーティなどのパーティ向けのゲームで盛り上がっているときって大切な人としっかり楽しい時間を共有しているので無駄なんかじゃないと思います。
大切な友人や家族、恋人と時間をシェアするのは「やりがい」とは少し違うかも知れませんが自分の人生にとって大事なことだと思うのである意味「やりがい」に含まれるかなと思います。
まとめ
結論として「ゲームは買うか迷ったら買うべき。やり過ぎなければ人生を豊かにするし、みんなでやればなお良し。」
というのが僕の考えです。
色んな考えの人もいるかも知れませんが悩んでだら自分とゲームの向き合い方を考えてもいいと思います。
時間は命と同義なので向き合い方もしっかり考えて生きれたらいいですね。