プログラミング

半年間プログラミングを勉強してみて分かったこと

こんにちは。

半年とちょっとの期間をプログラミング学習に費やしてみたので学習してみた肌感を書いてみます。

 

前半は独学で後半はスクールに通っていました。

仕事しながらなので、何とかやりくりして平日3時間、休日5時間くらいですね。結構のんびりやってる方だと思います。

 

なのでこの記事は、

「プログラミング学習してみたいけど実際どうなんだろう?」

「始めてみたものの自分は学習を続けるべきだろうか?」

という人向けの初学者向けの記事です。

 

Contents

プログラミングを学び始めた経緯

 

きっかけはかなり軽いです。

会社の休憩室で同僚と転職の話をしてた時に(会社でする話題じゃないですね…)、

 

僕が「web業界興味あるねん」と話したら、

「今プログラミング勉強してるからやってみたら?」と同僚に言われて何となくやり始めたのがきっかけです。

 

その場でProgateドットインストール、おすすめのプログラミングスクールなどを教えてもらいました。

 

当時の自分は今の仕事に退屈していたし、何か行動を起こすことで何か変われば良いかなとふわっと考えていたと思います。

今思えばマインドが薄いですね。。。

 

プログラミングの率直な感想

 

Progateをやってみて

「簡単やな。」

と感じたのを覚えています。

 

コードを書いてそれが動くのに感動なんて一切せず、

「コード書いたんやから動くの当たり前やん」みたいなことを考えてました。

 

Progateもドットインストールも一通りやったのでスクールに通ってみようかなと思い無料体験へ。

そして流れで入会してそのまますべてのカリキュラムを終了。

 

コードを書いてエラーが出てハマりまくったこともありましたが、調べたら意外とすぐわかります。

めんどくさいと感じることもあったんですけど、YouTubeやテレビを見てだらだらする時間に人生を費やすよりはよっぽどユウイギだったかなと思います。

 

「いや、ほんまにただの感想やん」って感じのことを書いてしまいましたね。。。

自分としては決して苦手なものではなかったし、学習を続けていくことでできることが増えて楽しかったです。

作りたいアプリもその都度イメージしていたのでモチベーションを保つことができていました。

 

プログラミングの向き不向きについて

 

学習してみて、プログラミングの適正みたいなことを考えてみました。

 

正直、誰でも継続すればある程度はできるようにはなると思います。

スポーツや音楽などの、天性の才能が必要な分野でもないはずです。

その意味では「継続力」は非常に大事ですね。

 

あとは、「理解力」「応用力」「試行錯誤能力」「緻密性」みたいなのは少なからず必要かと思いました。

 

でもやっぱり、特に重要なのは「能動的に考える力」です。

日本人の方は、学校では教えられたことを勉強して、会社では言われた通りに言われた方向で仕事してきた経験て多いんじゃないでしょうか?

 

でもプログラミングは自分で作りたいものも考えることができるし、どうやって作るかは自分で考える場面が多いと思います。

webエンジニアとしての仕事ではクライアントからの要望や上流からの指示で自分が作りたいものは作れないかもしれませんが、開発する方法の部分はやっぱり自分で考えるはずです。

 

学習に関してもそうで、言われた通りにすることが正しいのではなく、自分で必要な知識や技術を見つけて理解し考えることこそが正しいです。

 

僕はプログラミングの学習において能動的なマインド醸成に苦労しました。

 

周りを見ててもそうですが、「能動的」に考え、それを「継続」している人がすぐにプログラミングの技術を身につけて応用し、力をつけていたと思います。

 

プログラミングを学習を始めてwebエンジニアになろうと思っている人へ

 

「webエンジニアへ転職しようかな?でも大丈夫かな?」

って思ってる人も結構いると思います。

 

まず、今の仕事がつまらない、やりがいがないから転職を考えてる人についてですが。

プログラミングが楽しいかどうかで判断すべきだと思います。

例えばwebエンジニアにもしなれたとしても仕事が楽しくなかったら、現職の「つまらない」仕事と何ら変わりありません。

それだったらwebエンジニアに転職する必要もプログラミングを勉強する必要もないです。時間がもったいないですね。

なら他に自分が好きなこと興味のある分野に進むべきだと思います。

 

他の転職したい理由に関してもwebエンジニア以外の職種でもそれが実現できる(補完性がある)なら特にwebエンジニアにこだわる必要はないと感じます。

 

でも、webエンジニアになって作りたいサービスがあったり、コードを書くことが楽しいなら仕事にするのもありだと思います。

まあ好きかどうかは直感的なものや自身のマインド的な部分が強いので判断が難しいんですけどね、、、

 

まとめ

 

プログラミングを学習しようというのが時代の流れになりつつありますし、インフルエンサーにも煽られがちです。

今の僕の意見は、とりあえずプログラミングをやってみて、楽しいと感じたり作りたいサービスがあるなら学習を続ければいい訳で、肌感が合わないのならば別の何かにチャレンジするべきかなと思います。

 

学習をする段階は自分に裁量があるので、煽られて自分の選択肢を潰してしまうのは最悪なので柔軟に考えていきましょう。

ABOUT ME
あきみね
大阪で会社員をしている27歳。毎日牛乳を1リットル飲みます。 病気、生活、プログラミング、英会話、ジャズなどの雑記ブログです。