ども。あきみねです!
先日、背中が筋膜炎になった記事を書いたのですが、今はすっかり治ってます!
それで改めて思ったのですが、身体の使い過ぎってかなり怖いなあと思ったので注意喚起を兼ねて身体の使い過ぎで起こるリスクについてまとめてみます。
今回は私たちの視覚を司る「目」についてです。
おそらく身体の中でもトップレベルで機能している部位ですね。しかもスマホやパソコンの普及により昔の人より現代人は酷使しているのでかなり気を使わなくてはならないと考えられます。
人生100年時代と言われているので長く使っていく自分の身体をケアするのに少しでも役立てて頂ければ幸いです。
Contents
目の使い過ぎに注意
パソコンやスマホが普及して液晶画面を見ない日はない人がほとんどだと思います。
僕は会社でパソコンを使うし、電車でスマホを見るし、家でブログを書いたりアニメを見たりしているので1日の半分以上は目を使っています。冷静に考えてかなり使い過ぎ。。。
生まれた時から当たり前に見えているので目のありがたみに気付きにくいかも知れませんが、目ってかなり大事ですよね。今の人間社会では多くの情報が目から入って来ていますから目の使い過ぎで病気になったりしたら非常にマズいです。
目の症状
・近視・乱視
・眼精疲労・VDT症候群
・ドライアイ
・スマホ老眼
など目の症状には様々です。個別の症状は違いますがほとんどの原因は「目の使い過ぎ」です。
僕は現状視力が低いくらいの状態ですが、今まさにスマホやパソコンを使い過ぎているので、昔のパソコンやスマホがなかった時代の人達と比べてかなり目の衰えが早い可能性があります。
目に負担をかけない方法
連続の作業時間を1時間程度にする
まず小まめな休憩が大切です。連続で液晶画面を見るのは連続で1時間程度にしてください。
1時間経ったら10分ほどしっかり休憩を取りましょう。
遠くを見たり、ホットアイマスクなどで目をあっためるのも効果的です。
瞬きの数を増やすだけでもかなり違うので意識してみてください。
仕事や趣味に集中してしまうのはわかるのですがある程度は意識して目を休憩させないと目の衰えがものすごいスピードで進みます。
目だけでなく、同じ姿勢で作業を続けるのは身体にも負担が大きいので小まめな休憩はかならず取るようにしましょう。
画面との距離に注意
目と画面の距離は40㎝に調節する
40㎝ってどれくらいだよ!って思うかも知れませんがけっこう離れています。
電車でスマホをいじっている人はほとんど20〜30㎝だと思われます。なので自然な位置より少し気持ち遠目にするのがベストです。
ちなみに、向きは正面から見るのをお勧めします。横から見たりすると左右の目どちらかに負担が偏ってしまい、片方のみ視力が落ちたり視野が狭くなったりする可能性があります。
文字のサイズは自分が最も見えやすいものにする
画面との距離は40㎝ですが、文字が小さ過ぎて見えないのなら文字サイズ調節しましょう。
無駄に小さいと速読には良いかもですけど目がかなり疲れるのでオススメしません。
ブルーライトカットの眼鏡を使う
100%これで目の病気を防げるわけではないのですが、ブルーライトカットの眼鏡や液晶フィルムを使うのも効果的です。
少し値段は高くなるのですが健康のためだと思って購入した方が良いです。
でも根本的に目に悪いことは同じ距離のものや1カ所を凝視することによって、視力が低下したり目の筋肉が凝ったりして病気になるのでブルーライトをカットしたからと言って休憩がいらないわけではありません。
まとめ
今の若い人って本当にスマホやパソコンばかり見ているので歳をとったらどうなるんだろう?ってよく思います。
視力が低下したり目が病気になっても医療の技術が進んで再生医療とかで何でも治せる時代になってるかも知れません。
でも、やはり病気を治療しようとすればそれなりにお金はかかるし、完全に元どおりじゃなくて軽く不自由な側面は残ると思います。
生まれたときから当たり前にあるからこそ有り難みに気づくのは難しいですし、それ故に失った時のショックも大きいです。
今、自分の目が使い過ぎだなと感じている人は立ち止まって、目の大事さを考えてみるのも良いと思います。
僕は耳や手首など酷使し過ぎて病気になったこともあるのでこれ以上不自由にならないために、自分の身体を大切にして楽しく暮らすために少しずつ目に優しい生活を心がけています。
目を酷使している人の細やかな助けになれば幸いです。