20代中盤にもなってくると徐々に結婚をする知人も増えていきます。
そして、届く結婚式の招待状。
「いや、お前高校以来会ってないやん」
「職場の先輩だけど実はそんなに好きじゃないんだよね。。。」
などなど、色々思うところはあると思います。
そこで今回は、相手に不快な思いをさせずに行きたくない結婚式を断る方法を紹介します。
Contents
断るタイミング
一般的には、
「〇〇くんに結婚式来ていただきたいです!いついつ空いてますか?」
のように招待状を送る前に出欠確認の連絡があるはずです。
そして後日に
「招待状を送りたいから住所を教えて!」
という連絡が来て、
結婚式の1〜2ヶ月前ごろに招待状が届きます。
後は当日出席するだけですね。
さて断るタイミングですが、
初手です。
「結婚式いついつにやるから空けておいてください」
という段階で断るのがベストです。
つまり、基本的には早ければ早い方が良い。
断る判断ができなくてずるずると
「やっぱり行きたくないなー」
と長い期間思い続けるのは精神的に良くないです。
脳にストレスがかかり続けるくらいなら早く断ってスッキリしてしまった方が健康にも良いです。
行きたくない結婚式は素早く断ってしまった方が絶対自分のためになります。
最強の断る理由
次は1番重要な断る理由ですね。
今のところ最も信じられやすく自然でかつやむを得ない理由は、
「その日は他の結婚式があるから」
ですね。
「よくある理由だし嘘くさい」
と思われたかも知れませんが、意外と本当に知人の結婚式が被ることはあります。
これは、結婚式が開かれる時期に人気な日程があるためです。
結婚式はお日柄の良い日が選ばれるので特定の日に集中することが多いです。
よって招待された結婚式以外にも知人の結婚式が行われている可能性はまあまあ高いと考えらるため、
「結婚式が被ってしまった」
というのは不自然ではないです。バンバン使っていきましょう。
また、結婚式当日はSNSをしていたことや仕事をしていたことが当事者たちに伝わるのは危険なので注意が必要です。
一度行くと言ってからやっぱり断りたいとき
「結婚式に来てよ!」
「へい!」
のように軽く返事をしたけどよくよく考えたらあまりいきたくないなという時はありませんか?僕はめっちゃあります。
そこで最近僕が使った
相手を不快にさせずに断る方法を紹介します。
まず、結婚式に誘われた相手は職場の先輩なんですよね。
その先輩は入社当時から同じ部署で働いており非常にお世話になっていたんですけど、人間的に好きになれなかったんです。
「結婚式までは行きたくないなぁ」
と思っている反面、
「断ったら今後の仕事で少しギクシャクするかも」
とか思って行くべきかなぁと考えていました。
口頭で誘われたので、軽く「行きます!」と言ってしまったことを全力懺悔してました。
しかし、やっぱり3万円と1日がもったいないと感じ、
招待状のための住所を聞かれた際に、
「古くからの友人の結婚式が被ってしまいました。本当に申し訳ございませんが欠席します。」
と連絡しました。
しかし、お世話になった先輩ですし、これからも職場で付き合っていくわけなので円満な関係を維持したいですよね。
結婚式を断るだけでギクシャクするような相手なら尚更フォローが必要になります。
僕が取った行動は
・自分から一度飲みに誘う(行けるならサシが良いですが少人数でも良い)
・飲みに行って3000円程度のプレゼントを渡す(ワインなどお酒が丁度良い
・軽いメッセージカードも渡す
これです。
この方法を使えば、
3000円(プレゼント)
4000円(飲み代)
3時間程度
3万円と1日をここまで抑えられます。
僕にとっては結婚式に行くよりもこっちの方がハードルが低くて楽チンでした。
円満な関係を維持する必要がある場合は、
「個人的に祝わせていただく作戦」
を実行すれば上手く行くことは多いです。
また、あまり関係を維持する気がない場合は特に何もしなくてもあなたの人生は変わりません。
むしろ微妙な人間関係が消えるかも知れないのでメリットかも知れません。
まとめ
結婚式の断り方について見てきました。
結婚式を断るには失礼になってはいけないですし、お互いの関係性を考慮した対応をすることが必要になります。
ここで紹介させていただいた
「結婚式が被ってしまった作戦」
はなかなか強力です。
自分が行くべきではない結婚式を見極めて無駄のない人生を送りましょう。